グローバルな挑戦2026年10月6日 (火)
第60回小泉八雲英語スピーチコンテストに出場。 全国2位にあたる松江市教育委員会教育長賞、特別賞熊本市長賞を受賞しました!
第60回小泉八雲英語スピーチコンテストに出場。
全国2位にあたる松江市教育委員会教育長賞、特別賞熊本市長賞を受賞しました!
審査基準:①英語の発音、イントネーション、リズム等が正確で流暢かどうか
- 暗唱読本の原文、または書き換え後提出した暗唱文に沿った暗唱ができているかどうか
- 八雲の作品の世界を理解し、聴衆に伝わるように表現できているかどうか
【「おしどり」のあらすじ】
赤沼で仲良くいっしょに泳いでいたつがいのおしどりを、孫充(そんじょう)という猟師が矢を放って雄を殺し料理して食べたのです。その夜、枕元でひとりの美しい女の人が現れ、涙ながらに心のうちを孫充に語り始めます。美しい女の人は、姿を変えたおしどりの雌です。
9月20日(日)に松江市さんびる文化センタープラバホールで「第60回ヘルンをたたえる青少年英語スピーチコンテスト」が行われ、本校から2年生の大谷都葵さんが出場しました。シニア(高校生)の部では、全国から精鋭たちが次々と登場しました。大谷さんは数ある小泉八雲の作品の中から「おしどり」を選び、小泉八雲の作品をマイク一本を前にして、登場人物の気持ちに沿って喜怒哀楽を感情豊かに表現していきました。
大谷さんは、孫充が矢を放つ場面から身振り手振りのジェスチャーを入れて、雌の悲しみや怒りややるせなさなどの深く傷ついた心を分析し、三種類の変化をつけた声で、場面に応じて孫充に向かってその心のひだを訴えました。その表現力は聴衆の心をつかむほど見事なものでした。大谷さんは昨年度も同じ作品のスピーチで出場しており、八雲会奨励賞を受賞しましたが、この作品をさらに深く読み込み、英文の意味を追求し、作品の奥の深さに触れながら練習を繰り返してきました。そして練習の成果を十分に発揮され、準優勝にあたる松江市教育委員会教育長賞に加えて、新設された特別賞の熊本市長賞も受賞しました。隠岐地区では快挙の出来事です。スピーチはCD作品として後世に残り、次年度の出場者のお手本にもなります。本当に素晴らしい感動的なスピーチでした。
文責:小泉八雲担当、英語科:重谷光生

