グローバルな挑戦

文部科学省「地域との協働による高校教育改革推進事業」に指定されました

本校が、令和2年度の文部科学省「地域との協働による高校教育改革推進事業(グローカル型)」に指定されました。

本事業は、平成30年3月に公示された新しい高等学校学習指導要領を踏まえ、Society 5.0の社会を地域から分厚く支える人材の育成に向けた教育改革を推進するため、「経済財政運営と改革の基本方針2018(2018年6月15日閣議決定)」や「まち・ひと・しごと創生基本方針2018(2018年6月15日閣議決定)」に基づき、高等学校が自治体、高等教育機関、産業界等との協働によりコンソーシアムを構築し、地域課題の解決等の探究的な学びを実現する取組を推進するものです。(文部科学省のウェブサイトから引用)

本校は『離島発 「グローカル人材」を育成するための「地域・社会に開かれたカリキュラム・マネジメント」の探究』という研究開発構想を掲げ、採択されました。今年度は全国38都道府県97校の申請がありましたが、採択は9都県14校とのことです。

本校の構想は平成27年度に採択された文部科学省「スーパーグローバルハイスクール事業」の後継に位置づけるもので、シンガポール海外研修の継続はもちろんのこと、グローバル探究 in ブータンやロシア、そして新たにミクロネシアでの探究活動も開始する予定です。(令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、大幅に計画を修正する必要があります)

引き続き、本校の教育目標である「グローカル人材の育成」に資する取組の一環として、情報発信してきたいと考えています。

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