日々の実践

地域探究CAMP(1年生)レポート(前編)

1年生は、10日(水)より島根県大田市にある国立三瓶青少年交流の家に「地域探究CAMP」に来ています。

※地域探究CAMPは、今年度から始まった取り組みで、1年生の始めの段階で、地域探究の基礎力をつけることと学年間の仲を深めることを目的に開催しています。

 

初日、10日(水)は全員でフェリーに乗り、約6時間かけて国立三瓶青少年交流の家に向かいました。道中も天気が良く、休憩をとった宍道湖PAでも心地良い時間を過ごすことができました。

到着し、夕食をとった後、「SAP(Sanbe Adventure Program)」と呼ばれるオリエンテーションをクラスに分かれて実施しました。

じゃんけんゲームやタグラグビー、フルーツバスケットなど様々なレクリエーションを通して、同級生との仲を深めることができました。

2日目の11日(木)は、三瓶山登山を行いました。

クラスに分かれ、姫逃コースと名号コースをそれぞれ登り、山頂で出会うクロス登山は、天候に大変恵まれました。同行したガイドの方が、野鳥や樹木について詳しく説明してくださり、国立公園の豊かな自然を身近に感じることができました。

途中険しい道もありましたが、そんな中印象的だったのは、お互い励まし合っている姿です。頑張って登った山頂で食べるお昼ご飯は、格別に美味しく感じました。

登山に挑戦した全員は無事、クロス登山を終えることが出来ました。

明日は大田市の地域の方々をお招きし、「地域人講話」を実施します。どのようなお話を伺えるのか、とても楽しみです。

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