２日目は島根大学理系コース（材料エネルギー学部・生物資源科学部）、文系コース（法文学部・人間科学部）、島根県立大学の３コースに分かれて、大学見学を行いました。理系コースは各学部の概要を説明していただいた後、実際に実験装置を見ることができました。生徒からも感嘆の声が挙がっていました。その後、本校卒業生との座談会を行いました。文系コースは各学部の概要を説明していただいた後、本校卒業生に学内を案内してもらい、より詳細に大学の様子を理解することができました。

島根県立大学では、各学科の概要を説明していただいた後、本校卒業生との座談会を行いました。事前に質問を送っており、それに対して卒業生の方が丁寧に答えてくれたので、大学での学びや学校生活について深く理解することができました。

大学見学について、生徒からは「自分のやりたいことを大切にして、それに合わせて授業に参加するなど、具体的な大学の仕組みを学べたのでよかったです」「これからの進路を考えていく上で色々なことを教えてもらえたことや、卒業生に話を聞けたことが色々参考になりました」「やっぱり大学へ直接行くことで、進学をどうするかの意識が高まったと思うしより実感できた。大学の綺麗さ・大きさ・雰囲気などが分かることができた。教授の話を聞いたり、生徒の話を聞いたり、よりリアルな話を聞くことができていい経験になった」などのコメントがあり、実際の大学の様子や、在学生の実際の声を聞くことで、生徒たちの進学意識がより高まったと思います。

２日間という短い期間でしたが、企業・大学それぞれ実際の様子に触れることで、身近なものに感じ、生徒たちの進路意識はより一層高まったと思います。今後も生徒たちの進路選択が豊かなものになるよう支援していきます。