日々の実践

7/27(土)本校生徒が島根県社会福祉協議会の「ふくしの学び合い推進セミナー」で発表しました

7/27(土)地域共創科の生徒が島根県社会福祉協議会の「ふくしの学び合い推進セミナー」で発表しました。

地域共創科3年生の南本夏江さんが松江市のプラバホールで行われた島根県社会福祉協議会の「ふくしの学び合い推進セミナー」に参加し、地域共創科における自身の取り組みを発表しました。



地域共創科では、外部の発表会に出向いて専門的なフィードバックを受け、さらにプロジェクトを磨いて行くことを推奨しています。

今回の会は、南本さんが専門家の方々からアドバイスをもらいたいという思いで、自らアプローチして実現した発表会です。自身の活動を飛躍させるために開拓したナイス踏み込みです。

地域共創科3年生担任の三島健士朗先生も地域共創科の取り組みについて発表しました。






南本夏江さんの感想

 文章ではなく、自らの口で伝えるという難しさ、特に「実はこんな経験もあって、その時こう思った」と補足しきれないところに悔しさを感じた。普段自分とは関わりのない方から賛同をいただくことも、アドバイスや指摘をいただくことも初めてだった。教育関係者や福祉関係者のみなさんに真剣に、時には頷きながら聞いていただき、自信と活動へのモチベーションに繋がった。自分が迷いながら進んできた時間は無駄ではなく、どこかで誰かの役に立ったりなにかに繋がっていると改めて感じた。

発表に対するフィードバックだけでなく、地域共生社会の実現に向けた学校・地域・社協の協働という観点から多くの学びを得ることができました。今回の経験が次なるアクションにどのようにつながるのかとても楽しみです。

貴重な経験をさせていただきました島根県社会福祉協議会さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

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