日々の実践2024年12月25日 (水)
地域共創科2期生(2年生)が3町村で中間発表を行いました
12日(木)、地域共創科の2期生が中間発表を行いました。
この中間発表は、地域共創科、地域未来共創(地域共創DAY)における2年間の取り組みの中間発表となります。
中間発表について
https://okidozen-hs.note.jp/n/n5cb2fabcba99
地域共創科をより地域に開いていくため、今回の発表は島前3町村に分かれて行いました。
西ノ島会場では、西ノ島専念寺の境内をお借りしました。
発表会には、専念寺の方をはじめ、多くの地域の方々が見にきていました。
知夫会場では、知夫村役場の会議室をお借りしました。
多くの地域の方や、知夫中学校の中学生や先生もお越しくださいました。
海士会場では、役場新庁舎の1階”しゃばり場”をお借りしました。
地域の方々や、保護者の方などが見に来られました。また、議員の方が立ち寄られた際に様子を覗かれるなど、役場ならではの光景も見られました。
発表のあとの対話の時間では、地域の方からの質問に高校生が応えたり、アドバイスをいただいたりと活発なやり取りが行われていました。
それぞれが、この2学期の間で実践してきたことを発表し、多くのコメントやアドバイスをいただきました。
発表会後にはクラス全員で振り返りを行いました。
準備を頑張り、疲れた様子の生徒や、無事終了して安堵する生徒がいました。
振り返りでは、ここからさらにプロジェクトを飛躍させるために思い切り発想するワークを行い、
最後には、生徒がそれぞれの素直な気持ちを語るチェックアウトが行われました。
担任の吉岡先生からも熱いメッセージが送られました。
プロジェクトはひとりひとりで行っていますが、地域共創科としてみんなで盛り上げていこうという雰囲気ができたと思います。
これからの地域共創科生徒の活動がとても楽しみです。