日々の実践

家督会関東支部 若手同窓会を開催しました

15日(日)に家督会(あとどかい/本校卒業生会)関東支部の若手同窓会が開催されました。島前からも濱田家督会長、黒田事務局長が駆け付け、卒業生や高校関係者、隠岐國学習センター関係者、さらには現役の保護者様まで40名程が集まり、旧友を温めました。

今回の事務局は、本校を卒業して島に戻ってきた若手が三町村と関東でチームをつくり、オンラインで打ち合わせをしながら予算を確保し、開催まで漕ぎ着けました。

第一部のワークショップは最近オープンしたばかりの WAW 日本橋 をお借りして、「どのような取り組みになると若手が家督会を盛り上げられるか?」を老若男女混ざってアイデアを出し合いました。意見としては、「自分を幼い頃から知っている方々に就職活動で相談できる機会があるととてもありがたい」という声や、「考えたり、意見を表明するような難しいことをせずに、単純に世代を超えて集まって飲むだけでもうれしい」という声もありました。「島前高校や島前地域に関わる人たちで年に一度フェスがあってもいいのでは」というアイデアも飛び出し、皆で妄想を広げることができました。

第二部は同じく日本橋の離島キッチンで懇親会となりました。懇親会の場には、本校卒業生でもある大江海士町長も駆け付けてくださり、大いに盛り上がりました。第一部のワークショップとは雰囲気も異なり、互いに近況報告をする卒業生の輪があちこちにできていました。(若者たちはこれに続いて第三部、第四部、そして第五部と遅くまで盛り上がったようです)

今回は、家督会の企画として若手の同窓会を開催しました。今後もこうした活動を通じて、様々な場で卒業生と関わる機会をつくっていきたいと心を新たにすることができました。卒業生の皆さんは、今いらっしゃる場所の近くで開催されるときには、ぜひ駆け付けてくださいね。

家督会の皆さま、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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