9月29日（火）に、学園祭のフィナーレで実施することのできなかった「火の集い」を実施することができました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、例年実施している火を囲んでのフォークダンスは実施することができませんでしたが、それでも生徒たちが体育祭の時に着用した色別のTシャツを着て集合し、火を囲むことができ、ようやく（なんとか）夏を終えられたような区切りの気持ちになりました。例年よりも明るい時間での実施となってしまい少し心配もしましたが、夕日も出てくれて例年とは違った幻想的な風景が拡がりました。

今年は様々な行事が軒並み中止となっている中で、こうして小規模にかたちを変えてでも実施できたことを嬉しく思いますし、とくに3年生にとっては進路選択に進む上での後押しになったのではないかと思います。

今年の火の集いを見ていて、何か困難にぶつかった時にできない理由を挙げるよりも「どのようにしたらできるのか」を考えられる学校であり続けたいと思いました。生徒会の皆さん、先生方、お疲れさまでした。