校長室より

【重要】本土往来後の対応について(5月28日現在)

現在、島根県内において、新規感染者が約1ヶ月にわたって確認されていない状況が続いています。また、国や県においても、段階的に自粛要請の解除が示されているところです。

今後の状況の変化によっては、対応を変える必要があるかも知れませんが、現在の状況下において、本校生徒がオープンキャンパス、受験、長期休業などで島と本土を往来する場合、帰島後の対応については、様々な状況を総合的に判断し、以下の通りとすることとします。

なお、以下の対応は、通常の感染防止対策(不要不急の外出を控える、マスク着用、こまめな手洗い、3密を防ぐ、カラオケボックスやスポーツジムなどに出入りしない、など)を取っていることが大前提であり、新型コロナウイルス感染症の第2波、第3波に備えた行動が必要となりますので、よろしくお願いします。

1 行き先等と帰島後の対応について

行き先 交通手段 帰島後
島根県(本土)
鳥取県
問わない 風邪症状などが見られなければ健康観察期間は必要なし
新型コロナウイルス新規感染者が直近2週間で確認されていない都道府県 自家用車又はレンタカー等 風邪症状などが見られなければ健康観察期間は必要なし
JR(新幹線、特急等)
航空機
長距離バス
風邪症状の有無にかかわらず、帰島後、自宅又は宿泊施設にて1週間の健康観察期間が必要
新型コロナウイルス新規感染者が直近2週間で確認された都道府県 問わない 風邪症状の有無にかかわらず、帰島後、自宅又は宿泊施設にて1週間の健康観察期間が必要

2 健康観察期間の宿泊費等について(寮生のみ)
以下の場合は、原則として島根県教委又は海士町が宿泊費を負担します。
〇夏休みや冬休みなどの長期休業明け
〇検定試験や進学・就職試験後
〇オープンキャンパス※
  ※夏休み明けに合流できる場合に限ります。
   その他については、担任を通して学校まで相談してください。

3 健康観察期間中の授業について
期間中はiPad等を用いた遠隔授業に出席してもらいます。原則として出席停止にはなりません。(ログインしなかった場合は「欠席」の扱いとなります。)

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