グローバルな挑戦

2年生研修旅行3日目(ホームステイ)の様子をお伝えします。

ホストの皆さんに生徒をホテルに迎えにきてもらい、ホストファミリーのみなさんとの時間をそれぞれが過ごしました。それぞれのお家の様子をレポートしてもらいましたので、少しずつ掲載します。

まずは大学に連れて行ってもらった2人。

韓国のドラマや映画のロケ地や観光名所に連れて行ってもらったグループ。

買い物や外食に連れて行ってもらったグループ。

伝統衣装を着せてもらった生徒たち。

お家でゲームをしたり会話を楽しんだ人たち。

生徒の感想です。

「お家に帰って、荷物を置いて韓国のダイソーとスーパーマーケットに行きました。辛いものがやっぱり多いです。基本的に売っているものは赤いものが多いです。日本のお菓子がたくさんありました。韓国のお菓子にも漢字が使われていました。夕食は食べきれない程の量のキムチチヂミとプルコギとチャプチェを作ってもらいました。韓国では、足りないことは罪だということを初めて知りました。だからたくさん振る舞ってもらえたんだと思いました。あっという間の時間でお別れが辛くなりました。」

「本当に良くしてもらいました。ホームステイ先の子どもたちとゲームをしたり、結婚式にお母さんが着られたチマチョゴリを着せてもらいました。夜遅くまでお話をしました。英語力に自信がなかったけど、結構やり取りができて嬉しかったです。もっと英語が話せるようになりたいです。韓国語をもっと勉強していけばよかった…と本気で思いました。」

「ホームステイ先の人が1人だけ日本語ができて本当に助かりました。でも途中からいなくなって、英語が誰も分からなくて韓国語しか通じませんでした。それなのに、韓国語翻訳ソフトが機能せず、その場の雰囲気でなんとか相手の思いを読み取り、困難を乗り越えました。向こうが喋ろうとしてくれて本当に温かい気持ちになりました。」

楽しい時間はあっという間に過ぎたようです。ホームステイに行く前は言葉が通じるか不安だった人がいっぱいいましたが、最終的には思い出に残る素敵な時間になったようです。

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