グローバルな挑戦

11日(金)、ムンフトブシン・ブレンジラガルさんが最後の登校日を迎えました

11日(金)、10月にモンゴルから本校に留学して来たムンブシン・ブレンジラガルさん(通称:ブルネーさん)が最後の登校を終えました。

この日の2 年1組の終礼では、ブルネーさんによる、本校の生徒向けの感謝のプレゼンテーションが行われました。

プレゼンテーションでは、

「来日した時、仲間たちは、みんな都会の学校に行きました。その時は、なんで僕だけ離島なんだと思っていました。でも間違っていました。一緒にきた仲間の中には、友達がうまく作れずに、モンゴルに帰りたいと言っている仲間がいます。でも僕は、もっとここに残りたいと思っています。」という今の心境や、一人ひとりとのエピソードとともに、感謝の言葉が述べられました。

「また、日本に来た時は、遊びましょう。本当にありがとう。」と言って、プレゼンテーションが締めくくられました。

プレゼンテーションは、とても上手な日本語で、クラスメイトから大きな拍手がおくられました。

 

プレゼンテーション後には、クラスメイトから応援メッセージとともに寄せ書きが渡されました。

終礼の最後には、担任の吉岡先生からの提案で、最初で最後のブルネーさんによる「号令」で締めくくられました。

 

ブルネーさん、島前高校に来てくれてありがとうございました。

また、ブルネーさんを受け入れてくれた島親さんをはじめとする地域の方々に感謝いたします。

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