10月13日（日）、本校の学校行事「失敗の日」を開催します。

▶︎昨年度の様子はこちら

※失敗の日は、本校の学校経営スローガンである「失敗を共に称え合う学校」ができた令和4年度からスタートした本校独自の学校行事です。「失敗を共に称え合い、未来への踏み込みを宣言する1日」として、発祥のフィンランドが制定している10月13日に合わせ、本校でも毎年10月13日に行っています。

これまでは、学校経営目標推進プロジェクトの1つである失敗共創プロジェクトが失敗の日の企画・運営をしてきましたが、今年度の経営チームでは、この学校行事を生徒主体で行うことに踏み込む。と決め、予算と権限を生徒に与えました。すでに生徒による失敗の日チームが発足され、準備を進めています。

いよいよ今年度も一ヶ月前となった13日（金）、学校には毎年恒例のポスターが貼られました。

失敗の日チームにも所属し、昨年度の失敗の日に行われた偏愛授業（生徒が好きなことを授業する企画の中）で、西野亮廣さんの著書から学んだ「お金」について授業をした3年生の細井菜乃さんが、今年度は実際に西野亮廣さんを本校に招き講演会を開く企画を立て、たくさんの方にご支援いただき資金も調達し、実現予定となっています。

▶︎細井さんによる失敗の日ガバメントクラウドファウンディング

今年度の10月13日は、日曜日ということもあり、失敗の日チームでは「地域に開かれた失敗の日」として開催する予定です。

▲今年度の予定プログラム

また、失敗の日チームでは、当日までも楽しめるようインスタグラムにて失敗の日に向けて発信しています。

▶︎失敗の日チャンネル

今年度はどのような失敗の日になるのか楽しみです。

島内外の皆さま、この日はぜひ本校へおいでいただき、失敗を共に称え合いましょう。