日々の実践

海士みかん収穫のお手伝いをさせていただきました

5日(土)、海士町・御波地区で「海士みかん」の収穫をさせていただきました。崎みかん生産組合の方々が大切に育ててこられたみかんの木には、おいしそうなみかんが溢れんばかりについていて、高校生も収穫ポイントに到着してすぐに「かわいい~」とカメラを向けるほど。

かごとはさみをお借りしていざ収穫作業です。みかんを傷つけないように、へたのぎりぎりの部分をカットします。夢中になって収穫しているとすぐにかごはぱんぱんになり、その都度大きなコンテナに移し替えます。

スリランカからの留学生SAKIさんも参加

その作業を何度も何度もくり返し、気づいたら2台の軽トラの荷台がいっぱいになるほどに! この日は地域の方々も参加されていたので、みかんを摘みながら楽しくお話しをし、気づけば3時間があっという間に過ぎました。高校生は高いところにあるみかんをとるために木に登るなど、とてもアクティブに動いていました。途中でエネルギー補給のためにいただいたみかんは、もぎたてで瑞々しくとてもおいしかったです。

すごい収穫量!

収穫作業後には旧崎小学校に立ち寄り、これまでに収穫した大量のみかんを見せていただき、出荷するまでのプロセスのお話しを伺うこともできました。また帰りにはみかんのお土産もいただき、大喜びの高校生たちでした。
このような貴重な機会を与えていただきました崎みかん生産組合の皆さま、ありがとうございました。また、高校生に様々なお話をしていただいた参加者の皆さまにも御礼申し上げます。食の大切さ、一次産業の楽しさや難しさを学ぶことができたとてもいい時間でした。参加した高校生もお疲れさまでした。

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