14日（月）からスタートした2年生の研修旅行。期間中は、「研修旅行日記」として毎日生徒の様子を発信しております。本日は、最終日の様子をお届けします。今日もみんな揃って元気です。

 

18日（金）、本日は品川プリンスホテルで朝食をとり、羽田空港へ移動しました。バスから見る景色は見上げると高層ビル、複数車線に渋滞する高級車、綺麗に整備された橋など、島では見られない新鮮なものでした。

羽田空港では保安検査場、手荷物検査などを通り、お土産を買って出発ゲートまでたくさん歩きました。往路より大きい飛行機はお客さんで満員でした。

飛行機からは、富士山が見えました。空から地上を見ると全てのものが小さく見えますね。

米子空港に着くと、バスで境港に移動し、境港周辺を散策しました。水木しげるロードに行ったり、海鮮を食べたりしました。最後までその土地の良さを肌で味わうことができました。

生徒に感想を聞いてみました。

・あと1週間は東京にいたいです。

・楽しかったけど、疲れました。帰ったらしっかり寝ます。

・みんな元気で最後まで旅行ができてよかったです。

もう一つ聞いてみました。「この度で1番印象に残っていることはなんですか？」

・気仙沼に行って、初めて東日本大震災についてのリアルがわかりました。報道されるニュースは悲惨すぎて見ることができませんでしたが、今回現地に来て被災者の方にお話を聞くことで、目を背けずに情報を得ることが大切だと感じました。

・大学生に夢探究の発表をして、私たちが気づかなかった視点のフィードバックをもらうことができてよかったです。これからの活動をさらに深めていけそうです。

それぞれが学びのある充実した研修旅行になったようです。またお話を聞いてみてください。

 

生徒が乗っているフェリーをバックに全員で写真をとりました。フェリーからお世話になったお礼とお別れをしました。

最後にこの研修旅行でお世話になった添乗員の平井さん、帯同看護師の勝部さんです。お二人に支えてもらったおかげで、参加者全員が何事もなく元気で大変楽しい旅行ができました。本当にありがとうございました。

そしてとうとう島に帰ってきました。生徒たちはお土産と思い出をいっぱい抱えて、満足した顔をしていました。週末にしっかり休んで、また来週から何事にも前向きに一生懸命に取り組んでくれることと思います。生徒のみなさん、お疲れ様でした。

これにて2年生研修旅行日記を終わります。連日拙い文章でしたが読んでいただき、ありがとうございました。

 

今回の研修旅行に関わってくださった現地の皆さん、ご支援していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。