教員・コーディネーター

22日(木)、振り返りプロジェクトの主催で、教員や魅力化スタッフを対象とした「振り返りと私ワークショップ」を開催しました

昨年度より本校では、「振り返りの島前」を目指す学校経営目標のもと振り返りプロジェクトチームが発足され、日々振り返りについて試行錯誤を繰り返しています。

 

振り返りの機会を増やし、その重要性を生徒に伝えていくうえで、まずは大人が「振り返り」と向き合い、考える機会が必要です。

 

このワークショップでは、

「あなた自身の経験のなかで『振り返りの価値』を実感したエピソードは?」

「『振り返りとはなにか』を自分なりの言葉で定義すると?」

「『振り返り』を図や絵で表すと?」

「『振り返り』の重要性を自分なりの言葉で表現すると?」

という4つの問いについて、グループ対話を行いました。

「振り返り」が良いものであることを頭で理解していても、自身の経験と照らし合わせながら、自分の言葉でその重要性を伝えるのは意外と難しくもあります。

それぞれが表現した「振り返り」を見せ合い、その背景や意見を共有。お互いのアイディアに興味津々です。

短い時間ではありましたが、振り返りの豊かさや可能性を参加者全員で噛みしめることのできた、充実した時間となりました。

 

この場で実感した振り返りの価値を、今後は生徒に向けて発信し、自分自身のために振り返りを大切に出来る生徒を増やしていきたいと思います。

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