教員・コーディネーター

岡山大学教育学研究科宮本准教授による教員研修を実施しました

10月30日(水)、31日(木)と今年度3回目となる岡山大学教育学研究科宮本准教授による教員研修を実施しました。

今回も、宮本先生には2日間で多数の研究授業を見学いただき、改善点などを指摘していただきました。また、研究授業だけでなく、教科会でどのような話しがなされているのかなどもご見学いただき、様々な点でよりよい授業ができるようアドバイスをいただきました。

若手教員を対象とした研修では、学校の教育目標を題材に、本校の強み・弱みは何かを明らかにするワークのあとに、「実際にその弱みを強みに変えるような授業ができているか」「授業案・指導案にそのことが見立てとして書かれているか」などの投げかけがありました。

また、改めてエビデンス(根拠となるデータ)の重要性やそれを学年や教科で共有することの重要性を説かれ、今回は全校で実施しているスタディサポートを題材に、結果を見てどのようなことが気になるのか、それに対してどのように対策すベきなのかを教科横断の学年部で話し合いをしました。

宮本先生にご指摘いただくことは、ある意味では「当たり前のこと」なのですが、それを凡事徹底できるよう引き続き教職員一丸となって取り組みたいと思います。

宮本先生、ありがとうございました。

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