24日（木）、毎年恒例の「歩こう会」を実施しました。

島前3町村を舞台に、1年生は海士町、2年生は知夫村、3年生は西ノ島町を歩き、それぞれの地域を肌で感じる一日となりました。

海士町の明屋海岸に到着した1年生

この行事は、島前地域への理解を深めるとともに、生徒同士の仲を深めることが目的で行われています。道中では、自然を楽しみながら、仲間と会話を弾ませる様子が多く見られました。生徒たちは自ら立ち止まって景色を眺めたり、草花に触れたりしながら、それぞれの町の魅力を感じ取っているようでした。

海士町の牛に興味津々な1年生

また、地域の方々からあたたかい声援や挨拶をいただく場面も多くあり、生徒たちにとっては地域の温かさを実感する機会にもなりました。

西ノ島町の摩天崖からの景色を楽しむ3年生

知夫里島の赤ハゲ山を完登した2年生

今回の歩こう会を通じて、生徒たちは島前の自然や人とのつながりを再確認し、心に残る一日を過ごしました。