10月13日（月）、「失敗の日」を開催します。

失敗の日は、本校の学校経営目標である「失敗を共に称え合う学校」ができた令和4年度に始まった本校独自の学校行事です。「失敗を共に称え合い、未来への踏み込みを宣言する1日」として、発祥のフィンランドが制定している10月13日に合わせて本校でも毎年この日に行っています。

昨年度からこの「失敗の日」は生徒主体による運営に踏み込んでいます。今年度は6月から生徒運営チームを結成し、失敗共創プロジェクトの教員と共に毎週ミーティングを重ねながら準備を進めてきました。

生徒も教員も失敗を恐れずに挑戦し、互いを応援し合えるような環境を作るために、誰もが安心して発言できる心理的安全性と、強固な人間関係を築くことが不可欠です。今年度の失敗の日では、お互いの価値を認め合い、自分自身を愛せるような土壌づくりを大切にしてそれぞれのプログラムを企画しました。

プログラム
　　８：５０～    ９：３５　オープニング
　　９：５０～１１：４０　偏愛授業
　１１：４０～１２：２５　ランチタイム交流会
　１２：２５～１３：５５　講演会（講師：自転車旅人　西川　昌徳氏）
　１４：０５～１５：２０　ワークショップ
　１５：３０～１６：００　振り返りワークショップ
　１６：００～１６：１５　クロージング

10月13日は授業公開週間最終日です。校外の方もご参観いただけます。