地域国際交流部

地域国際交流部】×【ヒトツナギ部】西ノ島土曜よろず朝市に出店しました!

こんにちは!!
地域国際交流部です!

1月13日土曜日に西ノ島の観光交流センターで開催された西ノ島土曜よろず朝市に出店しました!

今回はヒトツナギ部のメンバーも交えて、海洋プラスチックごみを使ったアクセサリーのワークショップを行いました。

この活動は、海洋プラスチックごみを使ったアクセサリーを作ることで、海洋ごみの現状についてより多くの人に関心を持ってもらうことと、海洋ごみを使ったアクセサリーの材料収集に伴い継続的に海岸清掃を行うことを目的として行っています。

⇩作り方の過程は下の記事から御覧ください。

地域国際交流部 海洋ごみを使ったアクセサリー作り

これまでは、私たちが事前に作成したアクセサリーを配布していましたが、海洋ごみについて学びながら楽しんでもらいたいという思いから、ワークショップの形で行いました。

今回の朝市は西ノ島中学校とコラボしていたこともあり、お子様からご高齢の方まで、多くのお客さんに参加していただけました。

まず、高校生が作り方の説明を行いました。その後、参加者は集中して作業を進めました。完成した自分だけのオリジナルのものに大喜びしている子どもたちや、「車の鍵をなくさないように大きいレジン型を選んで作った」と楽しんで作成してくださった大人の方もいらっしゃいました。そして、このアクセサリーが海岸に落ちているプラスチックごみからできていることを知って、「ゴミからこんな素敵なものが作れるんだ!」と驚いていました。

<感想>
私は、海洋プラスチックなどの海洋ゴミのことを多くの人に知ってもらうことを目的として、ワークショップに参加しました。海洋プラスチックのメンバーとして初めての参加でしたが、ワークショップでは、幅広い世代の方が予想以上にたくさん来てくださったので驚きました。お越しいただいた方々は、海洋プラスチックアクセサリーを作るのが楽しい!と言ってアクセサリーを作っておられたので、これをきっかけに海洋ゴミのことを知ってもらって、ひとりひとりが海洋ゴミについて関心を持ってもらえたら嬉しいと思いました。
とても賑わったワークショップとなり今回参加してくださった方は、海洋ゴミについて関心を持ってくださったと思うので、海洋ゴミについて知ってもらうという目的は達成できたと思います。しかし、大満足とはいかず、アクセサリーを作るのに使うレジンを入れすぎた、制作に時間がかかったなどの課題があることが分かりました。これらの課題は、レジンをどこまで入れるかあらかじめ作り方を教える、型を増やすなど改善ができるので次回には改善していきたいです。これからも楽しく、笑顔あふれるワークショップにしていきたいと思います!

1年 真野あかり

 

これまでの「配布」という形から、参加者が自分自身で「製作」するワークショップの形にすることで、海岸に落ちているゴミから新しい資源となったプラスチックを実際に触って、より身近に感じることができたのではないかと思います。しかし、まだまだ課題はたくさんあるので、今回の経験を次に活かして、これからも頑張ります!

メンバー
【ちーこく】大野紗矢音、是永悠里、白川優一、鈴木健心、中村詩、真野あかり
【ヒトツナギ】佐藤亘、山本百合、樋口翼咲

西ノ島朝市の運営のみなさん、お越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

(記事執筆 2年 是永悠里)

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